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9. 検尿からわかること |
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尿潜血とは、試験紙によって尿中の血液混入を調べる検査です。肉眼でわかりにくい微量の血液も発見することができます。 |
| 【基準値(−)陰性以外の場合】 |
糸球体腎炎・腎盂腎炎・膀胱炎・尿道炎 |
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尿蛋白とは、尿中にタンパク質が含まれているかどうかを調べる検査です。 |
| 【基準値(−)陰性以外の場合】 |
尿路結石・糸球体腎炎・ネフローゼ症候群・腎盂腎炎・
妊娠中毒症・腎臓がん・膀胱がん |
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尿糖とは、尿中に糖が出ているかどうかを調べます。血糖値が基準値を超えたころから尿にも糖が出るようになります。なお、血糖値が高くなくても尿糖が出やすい体質があります。これを腎性糖尿といいます。 |
| 【基準値(−)陰性以外の場合】 |
糖尿病・腎性糖尿病・肝疾患(妊娠やステロイド剤の長期服用など) |
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ウロビリノーゲンとは胆汁に含まれているビリルビン(胆汁色素)が腸内細菌によって分解されてできる物質です。その大部分は便で排泄されますが、少量が血液中に吸収されて尿とともに排泄され、残りは腸から吸収されて肝臓に戻り、胆汁の成分になります。尿中のウロビリノーゲンの増減を調べれば、肝臓や胆道系の異常を知ることができます。 |
| 【陽性(+)の場合】 |
肝臓障害・赤血球が壊れる病気(溶血性黄疸など)がんこな便秘・薬剤の影響 |
| 【陰性(−)の場合】 |
胆石・胆道閉鎖・抗生物質の大量投与 |
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尿沈査とは、尿を試験管にとって遠心分離器にかけ、管の底に沈殿している固形成分の種類と数を調べるものです。尿蛋白などで異常値が出た場合にさらに詳しく調べるために行われます。 |
| 【赤血球が多い場合】 |
腎臓や尿路の炎症・結石・腫瘍・白血病・紫斑病・血友病 |
| 【白血球が多い場合】 |
腎臓や尿路の感染・炎症・白血病 |
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